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2024.3【展示のお知らせ】
3月16日から東京のKATSUYA SUSUKI GALLERYにて伊藤瑞生さんと2人展を行います。
『風のあと、呼吸の輪郭』
伊藤瑞生、うえだあやみ
会期：2024年3月16日(土)〜3月31日(日)
時間：11:00〜19:00
休廊：月・火
会場：KATSUYA SUSUKI GALLERY
〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1-32-17
東急東横線「都立大学駅」より徒歩5分
https://www.katsuya-susuki-gallery.com/exhibition/itoueda/
FACE2023でもご一緒していた、伊藤瑞生さんとの2人展です。
今はまだ肌寒いですがこの頃にはもう少し暖かくなって、春の予感に満ちた空間が見えるといいな……！と思っています。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
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この度KATSUYA SUSUKI GALLERYでは3月16日（土）より、伊藤瑞生、うえだあやみによる二人展「風のあと、呼吸の輪郭」を開催いたします。
タイトルの「風のあと」は、風の跡という目に見えないけれどそこに存在する形や、風が過ぎ去った後に風を見ようとし、描こうとするような、見る・描くを行うときの実在する景色と身体の行為のズレ、ままならなさ。
「呼吸の輪郭」も同じく、目には見えない形を意識すること。風と呼吸という部屋の外と身体の内側で起こる目に見えない空気の流れをイメージする。
伊藤は、自分の内側を知るきっかけ、スイッチになるシーンを描くなど、ものの印象と自分の心の動きを可視化できる絵という媒体でひろげていく。
うえだは、自分の身体を起点にしつつ外側の風景を見つめて、ガラスに反射する身体に周りの風景を透過させる風景などを描き、外の景色へと自分の身体を寄せていく。
目にする事が出来ない現象の跡を、内からそして外からと様々な視点から絵画を通して探る二人による、春の軌跡を辿る二人展。
この機会に是非ご高覧下さい。
2023.12【interview】
REIJINSHA GALLERYでの展覧会にあわせて、REIJINSHA GALLERYのWEBマガジン「百兵衛オンライン」にて、
作家インタビューをしていただきました。
うえだあやみインタビュー──作家の存在が溶け込む、何気ない日常風景 - 百兵衛ONLINE
https://www.hyakube.com/magazine/uedaayami_interview/
審査員賞をいただいた今年の「FACE2023」や京都の個展「季節の変わり目、風のすきま」、普段の制作についても色々とお話ししました。
普段在廊しているときには語ると作者の立場がつよくなりそうで余計かな、と思ってあまり話さないことも色々答えています。
ぜひご一読ください。